春まつり
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子供クラブの発案でスタート
秋津野の春まつりは、1999年に秋津野花まつりとしてスタートしました。
「地域を花で飾ろう、花を植えて、多くの人たちに楽しんでもらいたい、その気持ちだけです」
毎年、3月下旬から4月上旬に夢ひがし公園でおこなわれています。
花祭りは植栽活動を続けていた、子ども会からの発案 がきっかけでスタートしました。子供の集まるところに大人が集まる→大人が集まれば新旧住民の出合いや交流が生まれるボランティアの花祭り役員は、準備や運営は大変ですが、それ以上のかけがえのない物が得られます。
花を植え育てるのは、花の会、秋津野コーラスの団員を中心とするボランティアグループ、そして秋津野塾の各団体の協力で、毎年2月に入ると、河川敷にある夢東公園の園地を整備し、パンジーやビオラなどの四月に咲く花を植え込みます。花の苗の費用は、一部秋津野塾も負担し、堤防の1部もふくめると、花を植える面積はテニスコート1面相当です。
チューリップを中心に、何千本の春の花に囲まれ、穏やかな秋津晴れのなか、上秋津河東集落排水処理場公園周辺会場でペットボトルロケット大会、ストラックアウト、ダルマ7、大道芸、高雄太鼓、屋台、出店にと、そして何より公園の花の植え付けから、管理までをお手伝いいただ来ました組織の方々本当にご苦労様でした。
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夏まつり
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八月の夏まつりは、盆踊りと夜店である。古くからこの地方に伝わってきた盆踊りは、もともと小学校で行われており、こどもたちにふるさとの思い出を刻み、三世代が交流をはかってきた。しかし、いつのまにか盆踊りが途絶えてしまった。しかし農村環境改善センターが完成し秋津野塾が発足と同時に、再び盆踊りを復活させようと、会場はこれまでの小学校ではなく農村環境改善センター前の駐車場にやぐらを組み復活をさせた。
子供たちが喜ぶ模擬店をたくさん出店させよう、それには秋津野塾の各組織が工夫を凝らし出店をした。子供たちの楽しみに、夜ということで、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがついてくる。そして、新旧住民の出会いと交流する場となりコミュニティーの再構築がすすみだした。
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高尾山登山
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上秋津の1年を締めくくるイベントが、毎年12月に開かれる高尾山登山マラソンである。当初は、タイムトライアルの部とゆっくり頂上を目指す登山の部に分かれていた。参加者は、高尾山の山道を一気に駆け上がり下ってくる “心臓破り”のコースだ。健脚の参加者が速さを競う一方で、老若男女が思い思いのペースで走ったり、歩いたりする種目もある。11回目になった平成15年の大会には、約900人が参加
した。そのうち、4割近くは市外からの参加者である。秋津野塾の各種団体が集まることでイベントが開催でき、動員態勢がスムーズにできるようになった。平成15年からは上秋津中学校の生徒たちも運営のお手伝いに参加するようになり、地域に目を向ける住民が増えている事を実感した。
地域 に対するる住民の意識や協力態勢はかなり高く、他の地域に自慢ができる点でもある。
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春まつり・夏まつり・高尾山登山 記録アルバム
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