下畑地区
集落
住宅は30 戸から50 戸に増加した。下畑は下の住宅地帯を除くと昔の原形そのままである。山ばかりで、人口は増えないと思ったが増えた。生活排水は集落排水を使っている。
資源
お宮さんを下畑地区だけで管理している。市杵島(いちきねじま)神社、観音さんを共同で管理している。7 〜8 カ所で餅まきが行われる。催しものと言えば、もちまきである。
自然
川は浅くて土岸だったのが、災害で氾濫してしまい、三面張りになってから自然体系が変わり、イメージが変わった。川を流れるのは雨水だけだから、川がきれい。
昭和5 年ぐらいから、山を切り開いてミカン畑を作っていった。昔はきんかんの産地だった。ここ20 〜30 年で水田からミカン畑へ、10 〜20
年で人口が増加した。山に山ももを取りに行ったり、しいの実を拾いに行ったりした。昔、里山の下の方は草を刈りきれいに管理されていたが、今は、手入れが行き届かず、山に入れなくなった。
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